家具をオーダーメイドするときは納期を必ず確認しよう
家具をオーダーメイドするときは納期を必ず確認しよう
オーダーメイドの家具を注文することは、家の中を他の人にはない感性で素敵な空間にすることがきます。
ただ、材料の調達や職人さんがひとつひとつ手作業で作るためその方の忙しさにより、オーダーメイド家具の納期が思っていたよりも遅れることが多々あります。
特に、新築で家を建てた方などは引越しのタイミングに合わせて家にあった家具をオーダーすることが多いので、遅れてしまうとせっかくの楽しみにしていた引っ越しが家具のない状態になってしまうことも考えられます。
また、最近はコロナウィルスによる影響もあるため、海外からの木材など資材の輸入が困難になり、いつ入ってくるのかさえも見えにくい状況もあります。
そのため、注文先にはどのような材料を使って作れば自分が希望する日程に間に合うのかも含めて相談をすることが重要です。
納期がわかって入れば、安心して待つことができますし、時間がかかるとはいえ自分のためだけに作ってくれている時間だと思えばワクワクしますね。
家具のオーダーメイドの二つの種類について
家具のオーダーメイドには、隙間家具のようなアイデア商品から、貴重な無垢材を職人が組み上げる逸品まで幅広い種類があります。
とくに後者は材料や職人が現在減少傾向なので、今後はさらに貴重性を増すことが予測されているのです。
天然木の良さを最大限に活用しながら、釘や金具の使用は最小限にして、強度を保つような構造は熟練の技の決勝になります。
イタリアや北欧のブランドは、既製品のカラーを部材ごとに変えるセミオーダーなども展開していることが特徴です。
ポップな印象で明るくなるために人気があり、比較的にリーズナブルな価格で揃えることが出来るのでオーダーする人も少なくはありません。
日本の代理店が窓口になっているので、複雑なやり取りや納期が延長するなども、極力無いようなシステムになっております。
オーダーメイドの家具が欲しい場合には、手作りで有名なブランドにアプローチするか、山間部で個人経営しているメーカーに問い合わせてみることがお勧めです。
相性はあるものの、小さなメーカーが親身に良い家具を作ってくれるケースもあります。